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釜臥山展望台からの夜景 |
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青森県むつ市は、本州のてっぺんである下北半島の中心部に位置し、北に津軽海峡、西に日本海、南に陸奥湾と、三つの海の幸を一か所で満喫できる珍しい地域です。
面積の広範にわたる地域が下北半島国定公園に指定されており、日本三大霊場の一つである「恐山」をはじめとする景勝地や薬研温泉などの温泉地が点在するほか、「陸奥湾ホタテ」「津軽海峡のスルメイカ」といった季節ごとの味も楽しむことができます。
<観光名所等>
・恐山~現世と来世をつなぐ場所~
比叡山、高野山とともに日本三大霊場に数えられる恐山は、貞観4年(863年)に慈覚大師円仁によって開山されたとされ、天台宗の修験道場として栄えました。風車がカラカラとまわり荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ち込める様子は地獄に、湖をとりまく白砂の浜は極楽に見立てられています。夏の恐山大祭(7月20日~24日)には多くの参詣者でにぎわいます。
・北洋館、安渡館
海上自衛隊大湊地方隊内にある石造りの洋館「北洋館」は、大正5年(1916年)に海軍士官の社交場として建てられたもので、現在は旧海軍・自衛隊の貴重な資料約1,000点が展示されています。
また、平成27年には旧海軍庁舎をモチーフにした観光交流施設「安渡館(あんどかん)」が開館し、館内では自衛隊グッズが購入できるほか、併設のカフェでは限定メニューを楽しむことができます。
・田名部まつり「田名部神社例大祭」
北前船によって上方から伝わったとされる祭りで、豪華絢爛な山車がお囃子と共に市内を練り歩きます。
毎年8月18日~20日に開催され、期間中には「おしまこ流し踊り(18日)」や「みこしまつり(19日)」も行われます。
・観光案内
上記のほか、むつ市を含めた下北半島の観光情報は、下段の観光総合情報サイト「ぐるりんしもきた」をご覧ください。
<特産品・郷土料理等>
陸奥湾産ホタテ、マダラ、海峡サーモン、ナマコ、スルメイカ、焼き干し、一球入魂かぼちゃ、いのしし肉、アピ オス、下北ワイン、海軍コロッケ、みそ貝焼き など