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中尊寺 |
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平泉町は、岩手県南部に位置し、奥州平泉文化を今に伝える文化遺産を主とする観光・りんご・野菜・畜産を主とする農業・伝統工芸品を主とする商業を核とする歴史と文化の薫る街です。
中でも観光における「平泉の文化遺産」は、中尊寺、毛越寺、無量光院跡、柳之御所跡遺跡を中心とし、平安末期に都の文化を受容しながら独自に発展させた仏教寺院・浄土庭園等黄金華麗な遺跡群として高い評価を受けています。
これら文化遺跡群は、平成23年度に世界遺産へ登録されました。
<観光名所等>
金色堂を初めとする多数の国宝・重要文化財を抱える中尊寺、大泉が池を中心とした「浄土庭園」が残る毛越寺をはじめ、北限の磨崖仏がある「達谷窟毘沙門堂」、義経終焉の地と伝わる「高館義経堂」等歴史情緒漂う文化財が残されています。
また、近年発掘等により発見された貴重な遺物を展示する「柳之御所資料館」、平泉文化の研究・調査及びその関連物をわかりやすく説明・展示している「平泉文化遺産センター」も多くの来訪者により利用されています。
<特産品>
伝統工芸品では、金箔を施した漆器である「秀衡塗」また南部鉄器に独自の手法を取り入れ製造した「鉄瓶」・「急須」・「招き猫」等があります。
食品では、地場産大豆を使用した「三代味噌」・平泉の美味しい野菜を活かした「漬物」や「しそ味噌巻き」・くるみの香ばしさともっちりとした食感が楽しめる「弁慶力餅」・当地の代表郷土食である「はっと(すいとん)」があります。
飲料では、当地のリンゴを使用した「平泉りんごジュース」・奥州藤原氏時代の貴族が味わった酒をイメージしたどぶろく「兵(つわもの)」があります。